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198件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-03-20 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

年間経過措置を設けましたときには、国内の塩の製造コスト輸入塩との間のコスト差を意識しておりましたのは、実は天日原塩と申しまして、主にメキシコオーストラリアから輸入される塩との価格差を意識して経過措置を設けたわけでございます。  これにつきましては、この経過措置期間中にコスト差を全部解消いたしました。イオン交換膜等合理化を行いましてコスト差が解消したと。

寺澤辰麿

2002-03-20 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

この立地条件に起因いたしますコスト問題から、輸入自由化後におきましては、輸入塩との競争を考えてみますと、小ロットで消費地に近い港に荷を下ろすことが可能である輸入塩との競争関係で、やはりそういったものについては輸入塩の方が競争力が高いということでございますので、現在百三十万トンの生産を行っておりますが、国内塩市場規模年間百万トン程度にまで縮小せざるを得ないというふうに業界は想定しております。

寺澤辰麿

1996-04-26 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

一 国内塩輸入塩価格面で適切に競争できるよう関税割当制度導入等について検討を行うとともに、これまでと同様、経済合理性の下で食料用需要量程度の塩が国内生産により確保されるよう努めること。  一 今回の制度改革の趣旨を踏まえ、消費者ニーズに対応した多様な塩が供給されるよう努めること。  

永井哲男

1996-04-26 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

宝賀政府委員 我が国国内塩産業につきましては、御承知のように海水からつくる方法でございますが、先生御指摘のように、オーストラリアメキシコといった天日生産する状況に比べまして、工場で電力を使って生産していくという過程がございまして一そういう意味では、競争の面で大変厳しいものもございますが、現在までに、国内製塩企業におきましては、鋭意コスト削減に努め、輸入塩との価格差を極力解消していくように努

宝賀寿男

1996-04-11 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

生産で申し上げますと、輸入塩国内塩との競争コストの差というのがございますが、これを頑張って埋めなきゃならぬというテーマが一番大事なテーマでございます。このテーマを片づけていくには、工場コスト合理化をする、そのためには思い切った投資をする、それから場合によっては企業の統廃合ということも避けて通れぬかもしれぬと。

前囿利治

1996-04-11 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

今回、特に製塩メーカーは、これから輸入塩価格競争をしなければいかぬというふうな事態を直接迎えるわけでございまして、何とか合理化をして価格の引き下げというふうなことをやりながらそういう波を乗り切っていこうというふうに考えておりますし、卸につきましては、先ほど大臣の方から御指摘もございましたけれども、規模の拡大と再編成ということを通じて、できるだけそういう状態になってもやっていけるようにというふうなことでこれまでも

田村哲朗

1996-04-11 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

一 国内塩輸入塩価格面で適切な競争が可能となるよう関税割当制度導入等について検討するとともに、経済合理性の下で食料用塩需要量と同程度の塩が国内生産により確保されるよう努めること。  一 塩の製造流通業界の実態に即しつつ、生産流通両面の一層の構造改善を推進し、もって国内塩産業自立化の促進が図られるよう努めること。  

直嶋正行

1996-04-09 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

楢崎泰昌君 塩事業センターの任務の一つに、塩の自立化達成のために合理化等々について援助を行うという使命が置かれているわけですが、実はそのほかにも、輸入塩をどういうぐあいに考えているのか。現在においても、百八十万トンの国内塩需要について、全部を国内生産者が賄っているわけではありません。輸入塩を入れているわけです。その輸入塩との関係はどういうぐあいに取り扱っていくんですか。

楢崎泰昌

1995-10-18 第134回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

一方、平成六年度の塩の販売数量は、国内塩が一万九千トン、輸入塩が二万二千トンとなっており、輸入塩割合全国平均より高くなっております。  北陸の金融機関との意見交換におきましては、地方銀行、第二地方銀行及び信用金庫の各代表者から、地域経済現状資金需要動向等について意見が述べられました。

直嶋正行

1995-02-09 第132回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

一方、平成五年度の塩の販売数量は、国内塩九万七千トン、輸入塩五万三千トンであり、全国に占める割合は、それぞれ一一・五%、一三・〇%となっております。  京都の金融機関との懇談会におきましては、都市銀行地方銀行、第二地方銀行及び信用金庫の各代表から、金融自由化への対応、地域経済現状等について意見が述べられました。

竹山裕

1994-10-06 第131回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

一方、平成五年度の塩の販売数量は、国内塩が七万四千トン、輸入塩が四万六千トンとなっており、輸入塩割合全国平均より高くなっております。  最後に、視察先について簡単に紹介いたしますと、まず、ニッカウヰスキー仙台工場は、北海道余市工場に続く第二の原酒工場であり、昭和四十四年に竣工されました。年間出荷数量が四千七百五十五キロリットルと、全社数量の一二%を占めております。

竹山裕

1986-08-22 第106回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

また、塩の購入数量は、国内塩九十五万五千トン余、輸入塩六百七十三万七千トン余、金額にして合計六百六十一億六千百九十一万円余であり、予定に比較いたしますと、数量において八十万五千トン余、金額にして百四億三千三百五十万円余の減少となっております。  次に、決算内容につきまして御説明申し上げます。  まず、収入支出につきまして申し上げます。  

宮澤喜一

1986-04-21 第104回国会 衆議院 決算委員会 第6号

また、塩の購入数量は、国内塩九十二万トン余、輸入塩六百四十万二千トン余、金額にして合計六百四十二億八千二百三万円余であり、予定に比較いたしますと、数量において百二十四万九千トン余、金額にして二百二十六億八千四百三十一万円余の減少となっております。  次に、決算内容につきまして御説明申し上げます。  まず、収入支出につきまして申し上げます。

角屋堅次郎

1986-02-24 第104回国会 衆議院 決算委員会 第2号

また、塩の購入数量は、国内塩九十六万五千トン余、輸入塩六百二十九万三千トン余、金額にして合計六百六十四億二千七百六万円余であり、予定に比較いたしますと、数量において百三十七万六千トン余、金額にして百三十億二千八十一万円余の減少となっております。  次に、決算内容につきまして御説明申し上げます。  まず、収入支出につきまして申し上げます。  

角屋堅次郎

1985-07-23 第102回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

また、塩の購入数量は、国内塩九十二万トン余、輸入塩六百四十万二千トン余、金額にして合計六百四十二億八千二百三万円余であり、予定に比較いたしますと、数量において百二十四万九千トン余、金額にして二百二十六億八千四百三十一万円余の減少となっております。  次に、決算内容につきまして御説明申し上げます。  まず、収入支出につきまして申し上げます。  

竹下登

1984-10-30 第101回国会 衆議院 決算委員会 第17号

また、塩の購入数量は、国内塩百万二千トン余、輸入塩六百三十五万八千トン余、金額にして合計六百二十億四千六百十二万円余であり、予定に比較いたしますと、数量において百八十八万四千トン余、金額にして二百十二億八千七百三十五万円余の減少となっております。  次に、決算内容につきまして御説明申し上げます。  まず、収入支出につきまして申し上げます。  

竹下登

1984-08-02 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第28号

たばこは明年四月一日以降輸入自由化となり、塩については輸入塩との間で既に競争関係にあります。この実状に対処するためには経営力市場支配力技術力資金力のすべてにわたって企業力を蓄積し、活力を養っていかなければなりません。それが可能となる環境は、あくまでも自由で濶達な民間企業においてのみ期待し得るところであります。  

栗林卓司

1984-07-31 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

それにつきましては、既に御承知のように、我が国塩産業状態を見まして、ほぼ食用塩国内産の塩につきましては国際価格と十分競争し得るという段階に達しておりますけれども、なお輸入塩をそのまま使ったりあるいは粉砕して使ったりするというような、いわば水産加工用等分野におきましての輸入塩国内塩との比、較等について見ますれば、なお乖離がございます。

中橋敬次郎

1984-07-30 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第26号

しかしながら、塩が大変重要な物資である、こういうことで、輸入塩に比べてそんなに割高でない水準でできるだけ国内自給率を上げていきたい、こういうのが塩関係者の長年の宿願でございますが、そんなことがありまして、公社の方で示されております塩産業自立化という目標に向かって今一生懸命に努力をしておる、こういうことでございます。  

前囿利治

1984-07-24 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

そういうプロセスといたしまして、当面五年後ということで六十一年度ということになったわけでございますが、そういうことでございますので、六十一年度の目標価格といたしましては、塩業審議会答申をいただきました時点でのいろんな条件の中で試算いたしまして、そして六十一年度に輸入塩価格関税二〇%相当というものを加えまして、さらに食料用として最低粉砕加工する必要があるだろうということで、粉砕加工費を加えたものがいわゆる

友成豊

1984-07-10 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

最初の、公益専売制は継続すべきではないか、こういう御質問でございますが、ただいま塩業界といたしましては、日本の塩産業自立化させなさい、こういう目標に向かって、輸入塩競争できるようになるということを目指して一生懸命合理化努力をしておるところでございます。そこで、自立化のめどがついたらそこで専売制を見直す、こういうことになっております。

前囿利治

1984-07-09 第101回国会 参議院 決算委員会 第10号

また、塩の購入数量は、国内塩九十六万五千トン余、輸入塩六百二十九万三千トン余、金額にして合計六百六十四億二千七百六万円余であり、予定に比較いたしますと、数量において百三十七万六千トン余、金額にして百三十億二千八十一万円余の減少となっております。  次に、決算内容につきまして御説明申し上げます。  まず、収入支出につきまして申し上げます。

竹下登

1984-07-03 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

一万七千円と申しますのは、五十六年十二月の塩業審議会答申に基づきまして、その答申の中で、先ほど監理官が申しました自立する状況、いわゆる塩産業全体が専売制度という制度に支持されなくても、塩産業全体として食料用塩国内外国輸入塩に対して対抗し得る、そこまでのいわゆるコスト低減なり需給のあり方といったものが確立するというふうに認識しているわけでございます。

友成豊

1984-07-03 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第28号

それと輸入塩約五十四万トンでございます。一方、ソーダ工業用塩は約五百八十九万トンであり、これはすべて自己輸入塩で賄っております。  次に、塩の専売事業収支でございますが、最近五カ年間塩事業収支を見ますと、昭和五十四年度は約二十一億円の黒字でございましたが、昭和五十五年度は、第二次オイルショックによる石油価格の高騰によりまして、生産コスト並びに輸入塩価格上昇等がございました。

長岡實